マッチングアプリで出会った人と会えることになったのは嬉しいけど…がっかりされたらどうしよう…
せっかく素敵な人とマッチングしたのに、実際に会って「がっかり」「微妙だった」なんてマイナスイメージを持たれるのは嫌ですよね。
幻滅されるのではなく、「やっぱり素敵な人だった!」とポジティブに思ってもらえるように、しっかりと対策を講じましょう!
こんな人はがっかりされる!知っておくべき幻滅ポイント
会ってがっかりされるポイントは、男女で微妙に異なります。まずはどんなところでがっかりされることが多いのかを知っておきましょう!
男性のがっかりポイント
- 写真と実物が違う
- トークに積極性がない
- 清潔感がない
- 態度が自己中心的
- デート代の支払に消極的
男性の中には、女性に「たくましい」「男らしい」と思ってもらいたい一心で強気な態度に出てしまうことがあります。しかし、その頑張りが女性目線では「自己中心的」「プライドが高そう」とマイナスに見えてしまうことも…。
態度は強気なのに、いざ2人きりでトークとなると引出しが少なく女性にリードしてもらって頼りなかったり、デート代をかっこよく支払えなかったり…これでは幻滅されてしまうのも仕方ないですよね。
女性のがっかりポイント
- 写真と実物が違う
- おしゃれが過剰
- 会話が一方的
- 支払いを男性任せにする
- スマホをずっと触っている
女性は、デートに気合を入れすぎておしゃれが過剰になる場合があります。メイクが濃い、香水の香りが強いなどは、男性にとって大きな幻滅ポイントのひとつです。
また、自分がしゃべりたいことばかりで男性の話を聞かなかったり、デート中にスマホを気にしていたりといった男性に対する無関心な様子もがっかりされやすいですよ。
会ってがっかりを回避!デート前編
デート前にしっかりと準備をしておくことで、初デートの「会ってがっかり」を回避できますよ!
ビデオ通話をする
マッチングアプリでは、お互いに写真でしか相手を知りません。写真は加工ができるので、いざ会ってみると全然違うと幻滅されることも多いでしょう。
しかし、ビデオ通話であれば実物に限りなく近い相手が分かります。実物とイメージのギャップを埋められるので、会ってからがっかり感を抱かれるリスクを減らせますよ。
マッチングアプリの中には、ビデオ通話機能を備えているアプリもあります。アプリもしくはLINEのビデオ通話で相手を知ってからデートに臨みましょう!
【ビデオ通話ができるマッチングアプリの例】
- ペアーズ
- マリッシュ
- タップリ
- Omiai
身なりを整える
第一印象は見た目で決まることが多いです。清潔感のある服装やナチュラルなメイクを心がけることで、好印象を与えることができます。
【具体的なポイント】
- 清潔感のある服装を選ぶ
- メイクはナチュラルに
- 香水をつけすぎない
- 美容院に行っておく
会話ネタを準備しておく
初対面の緊張で話題が尽きることはよくあります。事前にいくつかの会話ネタを用意しておくことで、当日の会話がスムーズに進みますよ。
【会話ネタの例】
- 仕事の話
- 趣味の話
- デートで食事をするなら好みの食べ物の話
- 休日の過ごし方
デートのトークは、自分が話しすぎても話さなすぎてもダメ。心地よく会話ができるように、イメトレをしておくのがおすすめですよ♪
会ってがっかりを回避!デート中編
とうとう初デート当日!緊張するのは分かりますが、そんなときだからこそ冷静に対処していきましょうね。
やわらかい雰囲気を意識する
デート中は、相手との距離を縮めやすいようにやわらかい雰囲気を意識してすごしましょう!
警戒心が強すぎると、相手もいつまでも緊張がほぐれません。せっかくのデートなのに1ミリも距離を縮められなかった…なんて結果になる恐れもあります。
初対面の人に対していきなりオープンになれとはいいません。しかし、「あなたともっと仲良くなりたいと思っている」という気持ちが伝わるように、やわらかい雰囲気で接してください。
例えば、明るいトーンで話す、笑顔を向ける、相手の目を見るといったことが効果的ですよ♪
所作に気をつける
特に結婚を前提とした婚活では、相手はあなたの所作をしっかりとチェックしています。習慣・癖が相手にとってマイナスであれば、2回目のデートにはつながらないでしょう。
初対面でいきなり100点満点を目指す必要はありません。しかし、最低限のマナーは守りましょう。
【具体的な例】
- 食べながら口を開けてしゃべらない
- 乱暴な言葉は使わない
- 姿勢を正して歩く
会計時は財布を出す
デート中は幾度となく支払いシーンに遭遇するでしょう。その際は、どちらが支払うかにかかわらず財布を出してください。
支払いに関するトラブルは、デート中によく起こる問題です。「デート代は普通男性持ちでしょ!なのに割り勘を求められてがっかり…」「女性に払えとはいわないけど、おごられて当然みたいな姿勢は腹が立つ!」などなど…人によってデート代の考え方は大きく異なります。
デート代をどちらが持つかは話し合いで決めるとして、その場ではお互いがきちんと支払う姿勢を見せることが大切です。
特に、女性のみなさん!「おごられて当然」と財布を出さないのは論外ですよ!
会ってがっかりを回避!デート後編
デート後の対応も次に繋げるために重要です。
デートが終わったら、必ずお礼メールを送りましょう。「今日はありがとう」の一言があるだけでも、相手に与えられる印象は全然違いますよ。
お礼メールのおすすめは、具体的な内容を交えてお礼を伝えること。いくつか例をあげますね。
【お礼メールの例】
- 今日はドライブデートに連れて行ってくれてありがとう!安全運転だったから、すごく安心できたし大事にされている感じがしてうれしかったよ♪
- ちょっと気合を入れてヒールを履いてきてたから、小まめに休憩を入れてくれたのすごくうれしかった♡
- 緊張してたから、会話をリードしてくれてすごくありがたかったよ。次は俺ももっと頑張るからね!
マッチングアプリは同時進行が多いので、初デートも最後の1人に絞るための作業になりがちです。しかし、具体的な内容でお礼をいうことで、作業的なデートではなくしっかりと向かう時間にしていたことが伝わります。デート後の余韻も相まって、あなたの好感度もグッと上がるでしょう!
「会ってみたらがっかり」は簡単に回避できる!
がっかりされる主な原因は、「実物とイメージとのギャップ」です。特別な対策をしなくても、本記事で紹介したような基本的なことを実践するだけで大きなギャップを防げます。
デートをするということは、マッチングアプリ内でできたあなたの像に相手が好意を持っている証拠。好かれようと気合を入れすぎて失敗するケースも多いので、初デートでは「イメージ像から逸脱しない」ということだけを意識しておけば、ひとまず幻滅されることはないはずです。
緊張するのは分かりますが、適度に肩の力を抜いて挑みましょう!